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【とにかく継続が大事!】初心者でも筋トレを続けられる方法3点

2020年5月27日

『筋トレを始めるのはいいんだけど、果たして継続していけるだろうか?』

筋トレって始めた時はモチベーション高くやる気に溢れていることが大半なので、継続できそうに感じてしまいますが、実際のところは翌日に激しい筋肉痛筋に見舞われたり、面倒くさくなってしまったりで、なかなか継続すること自体が難しく感じてしまう方って結構いらっしゃいますよね。

最初から重たいメニューをこなそうとする方もいらっしゃると思いますが、筋トレはどんなメニューをこなすかよりも、まずは継続することが一番大切です。

かくいう私も何度も始めてはやめてを繰り返していました。毎日のデスクワーク+残業の中で、筋トレを継続していくのって結構しんどいんですよね。

デスクワーカーは神経を注いでしっかりミスなく業務をこなすため、毎日それなりにクタクタになるんです。

とういわけで、デスクワーカーである私がどのように筋トレを継続しているかを書いていきます。

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①いきなりハードルを上げない

ハードトレーニング

筋トレを始めるきっかけは異性にモテたい・最近太ってきたから痩せたい・健康に良さそうなど様々ですが、始める時って結構モチベーションが高いですよね。

私の場合は筋肉系のyoutubeを見て刺激をされたのと、腹回りのぜい肉が気になってきたというのが始めるきっかけでした。

そんな中で張り切って初日からハードな筋トレをしたり、ジムに入会してみたりとモチベーションの赴くままに行動してしまう方って結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

気持ちは非常によくわかりますが、実はそれがよくありません。私も何度か失敗してきました。

いきなりジムに通う必要はない

効率よく筋トレするためにはジム通いが必須だと思ってしまいますよね。

確かに真面目にジムに通って、しっかり筋トレするのは効率的には申し分ありません。

しかし、実際にジム通いを初めてみると、ジムまで行くのが結構億劫になってくるんですよね。

私もかつてジムに通っていましたが、何かと自分に言い訳して最後は月会費だけを無駄に支払うという結果になりました。

という失敗を積み重ねて言わせてもらうと、はっきり言って自宅でも十分な筋トレはできます。

筋トレは『筋肉に刺激を与えること』なんです。

筋肉に刺激を与えることができるのであれば、場所は問わないのです。自宅であろうとオフィスであろうと通勤電車であろうとです。

ただし、公共の場はひと目もありますので、程よいくらいにしましょう。

※機会があれば自宅の筋トレメニューについても書いていきたいと思います。

ある程度自宅で筋トレの習慣を身につけることができれば、ジムに通うのも全然ありですね。

いきなりハードなトレーニングをする必要はない

何度も言いますが、筋トレは継続が大切です。

いきなりハードな筋トレをしても続かなければ意味がないのです。

ハードな筋トレを行うと、次の日に強烈な筋肉痛に襲われて、それだけでモチベーションがダダ下がりってことにもなりかねません。(筋肉トレマニアからすると筋肉痛は心地よいのかもしれませんが…)

逆に負荷の少ない筋トレでも継続していけば必ず体に変化をもたらします。

例えその日の筋トレの効果が1だとしても継続していけば10にも100にもなるのです。

まずは続けることを最優先に、手軽にできるメニューを考えてみましょう。

②筋トレのルールを決める

筋トレに限らず、何事も継続するのは習慣にしてしまうのが一番の近道です。

筋トレをルーチンワークにしてしまいましょう。

朝起きて歯を磨くのが当然のように、筋トレも毎日行うことが当然のことにしてしまえばいいのです。

やる時間を決める

筋トレをやる時間はこの時間だと決めてしまいましょう。

ルーチンワークにするための早道です。

私は朝の行動をルーチンワークにしています。筋トレを朝のルーチンワークの一環として取り入れています。

なぜ朝のルーチンワークに取り入れるかというと、夜だと飲み会があったり残業で帰りが遅くなったりすると、何かと言い訳をつけてやらない可能性があるからです。

ただ筋トレをする時間帯は、それぞれの生活にあった時間帯でいいと思います。

曜日によって筋トレする部位を決める

一気に全身をやってしまいたくなるのが人間のサガですが、ここはぐっと堪えて、曜日によって筋トレする部位を変えてみましょう。

筋トレは毎日同じ部位に対してやるものではなく、逆に毎日同じ部位に対して行うと非効率になってしまいます。

筋トレは筋肉が疲弊している時に行っても効率が悪いんです。筋肉の超回復を利用することが効率的です。

 

超回復

超回復のイメージ 図解ネットさんより引用https://xn--lcs689i.net/

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③目標を明確にして他人に宣言する

筋トレに限らず、目標を達成するのに、他人に宣言することはメリットがあります。

私の会社では、毎月月初の全体朝礼時に誕生月の人が前に呼ばれて、一言挨拶を行うということをしているのですが、私はその場で明確に『武田真治を目指します!』と宣言しました。

みんな冗談半分で聞いていましたが、たまにそのネタを話してくれる人がいるので、私自身の目標を仕事中であっても思い出させてくれます。

宣言することで行動の質があがる

宣言することで自分の行動が他人から注目されます。他人から注目されるだけで、自分の行動の質があがると言われています。(ホーソン効果)

他人に宣言していると、たまに進捗を聞かれたり、成果を見せてくれと言われることがあります。

他人から聞かれた時になにもしていないと格好悪いので、何かしら行動しておきたくなりますよね。

誰しも口だけだと思われるのは嫌ですよね。

宣言して実行することを繰り返すと自信につながる

自信をつける一番の方法は約束して、それを守るために行動することです。ひたすら行動していけば、小さい成功の積み重ねが生まれます。

自信がついてくると自己肯定感が強まり、更に大きいことに挑戦しようという気持ちになります。

どんな小さなことでもいいので、成功を積み重ねて揺るぎない自信を身につけていきましょう。

この自信が筋トレに限らず、何かをすることに対しての活力になります。

宣言することによって目標がより明確になる

頭の中にある目標って案外曖昧なものだったりします。

漠然と考えているだけだと、考えはまとまらず、結局やらずに時間だけが過ぎてしまうという悪循環に陥ります。

『なに』を目標にすることを考えることはある程度できますが、それについての『なぜ』を考えるのってあまりしないですよね。

しかしその『なぜ』が行動を起こしたり継続したりするのに大切な原動力になるのです。

他人に宣言するとこの『なぜ』を問われることがあります。その『なぜ』に答えるために、より深く目標について考えるようになります。

またこの『なぜ』を実際に紙に書いてみると、さらに明確になります。

まとめ

以上、私が筋トレを続けるために意識していることを列挙してみました。

筋トレを行う際はいきなりハードな目標を立てずに、まずは続けられることを第一に考えて行動してみてはいかがでしょうか。

最初はどんなに軽いトレーニングでも、体は正直に変化をみ見せてくれます。

また、筋トレに終わりはありません。ぜひ習慣になるように行動してみましょう。

文字通り、継続は力になるんです。

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