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【デスクワークの業務効率アップ!】スタンディングデスクの効果とは

2020年6月2日

『座りっぱなしのデスクワークって肩にも腰にも負担がかかるけどどうにかならないかな…』

『最近話題になっているスタンディングデスクって実際どうなの?』

今日はデスクワーカーの皆様が少しでも快適にデスクワークライフを送れるように、スタンディングデスクの有用性について書いていきたいと思います。

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「座り過ぎ」のリスク

多くのデスクワーカーの方々は日々デスクワークを行う中で、長時間座りっぱなしになってしまっていますよね。

座っているのは立っている時よりも楽に感じるかもしれませんが、実はあまり体に良くありません。

実は座り過ぎは、肥満・糖尿病・癌・認知症などの危険性が高くなるとWHOから発表されています。

また、元々日本人は他国の人と比べても、平均的に座る時間が2時間程度も長いなんて報告もあります。

また、座っているときは立っている時よりも腰に1.4倍くらいの負担がかかっています。

そりゃ長時間座っていると、腰痛にもなってしまいますよね。

というわけで、そういったデスクワーク中に長時間座ってしまうというリスクを抑えるためにオススメしたいのが、スタンディングデスクです。

なかなか職場環境によって導入は難しいかもしれませんが(私の職場もごく一般的なデスクです)、自宅で取り入れるだけでも違ってきます。

私も家ではスタンディングデスクで読書したりしています。

さらに読書する際は、某メンタリストを真似してステッパーも利用しています。

実感として最初はステッパーに意識が持って行かれていましたが、慣れたら快適に読書できるようになりました。

運動不足の解消にもなりますので、ステッパーの利用もおすすめです。

スタンディングデスクを使うメリット

スタンディングデスクは立ったままパソコン操作や事務処理ができるデスクのことを言います。

最近は導入している企業は増えてきています。google・楽天などでも取り入れらているという話もありくらいです。

私が会社の研修を受けた研修元の企業でも導入しており、そこの社員さんからも好評の声を聞きました。

良い姿勢を保てる

座っているとどうしても気づかないうちに猫背になってしまったり、前かがみになってしまったり、足を組んでしまったりしてしまいますよね。

それが原因で肩こりや腰痛になってしまったりします。

しかし、スタンディングデスクは立ったまま作業が出来るため、座っているよりは良い姿勢を保ちやすいです。

集中力があがる

座ってダラダラ作業をしているよりも、立ちながらメリハリをつけて業務をしている方が、確実に集中力が増します

また、立っているので眠くなりにくいです。封詰め等の単純作業をする場合は、立って行う方がスピードも上がって、業務効率があがります。

実際私の会社は普通のデスクを使っていますが、私は単純作業を行う際は立って作業にあたります。会社の誰よりも、こういった単純作業は早い自信があります。

ただ、普通の机なので腰が痛くなるため、やはりスタンディングデスクで行うべきだとは思います。

運動の効果があり体に良い

運動不足のデスクワーカーの方には座って仕事をするよりも立って仕事する方が、少なからず運動効果があり消費カロリーも増えます。

また、座っている時よりも血流がよくなるため、健康にも良いです。

私は余裕があるときはつま先立ちをしたりして、ふくらはぎを鍛えたりもしています。

仕事しながら軽い筋トレができちゃうなんて、素敵ですよね!

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スタンディングデスクを使う際の注意点

メリットが多いスタンディングデスクですが、やはり注意点もあります。

下記の事項に気をければ、さらにスタンディングデスクを有効的に活用できると思います。

長時間立っていると疲れる

長時間立っているとやっぱり疲れてきますし、慣れない頃は短時間でも疲れを感じると思います。

そんなときは座って休憩しましょう。そもそも効率よく休憩を取ることも集中力を長引かせるコツです。

スタンディングデスクを利用し続けていば、徐々に疲労を感じない時間が増えてきます。

姿勢が悪いと体に負担がかかる

立っていれば自然と良い姿勢になっているとは限りません。片足重心で立っていたり、机の高さが合っていなかったら、猫背になってしまったりもあります。

足や腰に痛みを感じることもあります。

そういった場合はデスクを丁度いい高さに調整したり、足元にマット引いたりして、快適な環境を作っちゃいましょう。

スタンディングデスクの種類

では、スタンディングデスクってどんな種類があるかを書いていきたいと思います。

用途や金額もそれぞれなので、自分にあったタイプを選んでみましょう。

固定タイプ

高さが調整できない固定タイプです。

最初から自分にあった高さのものを選ばないといけないのがデメリットです。

値段は比較的安価に買うことができます。

昇降タイプ

高さが調整できるタイプです。

用途に合わせて高さを上げ下げできるので便利です。

ネジ式のものや電動式のものがあります。

電動式はけっこうなお値段です。

高いものだと軽く10万円を超えるものもあります。

ちなみに私はそんな余裕がないので、現在は固定タイプのものを使用しています。

卓上タイプ

机の上に置いて使うタイプです。

現在の机を利用しながら、スタンディングデスクにできるため、便利です。

値段も安いものであれば1万円前後で買うことができます。

おわりに

以上スタンディングデスクについて書いてみました。

冒頭にも書きましたが、会社環境次第では導入が難しい方もいらっしゃると思います。

そういった方でも休憩等を挟んで、少しでも長時間座り続けることを避けてみてください。

私のように家でスタンディングデスクを導入するでも効果はあります。

健康な毎日を送り、楽しいデスクワークライフを送りましょう!

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