こんにちはTACです。
今回は、デスクワーカー歴10年以上である私が、デスクワーカーにとっての筋トレの魅力について書いていきたいと思います。はっきり言って筋トレは最高です。
一見、デスクワーカーなんて力もたいした使わないし、パソコンや電卓をパタパタしているだけだし必要ないんじゃない?って思いますよね。
※ちなみにデスクワーカーってのはイメージしているほど、甘くはありません。書類の整理等で重い書類を運んだりして力仕事もあります。機会があればデスクワーカーなりの大変さをブログにて紹介させていただきます。
また、日々残業をこなして、毎日ぐったりしている中で、なぜ筋トレで更に自分の体を痛めつけなければならないのだろうと思う方もいらっしゃいますよね?
私も総務経理の部門長として、上と下の主張に挟まれ、随時それの調整を行い、神経をすり減らして、気が滅入る毎日を送っていました。
休みの日なんて、疲れがたまりすぎていて何もやる気が起きずに、一日を無駄にすることも多々ありました。
しかし結論から言うと、そんなデスクワーカーだからこそ筋トレは非常に大切です!
私は『これではいかん!』と思い、一念発起して日々の生活を変えるため筋トレを始めました。最初は腕立て伏せ10回でへばっていましたが、コツコツ続けることで、回数も増えてきて、徐々にではありますが体つきも変わってきました。そんな小さい変化でも嬉しく感じて、メンタル的にも良い効果を得られています。
というわけで、みなさんにも筋トレの素晴らしさを伝えたく、以下『デスクワーカーにだって筋トレは必要なんだぞ!』ってことの理由を書いていきます。
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①美しい姿勢を取り戻せる
デスクワークばかりしていると筋力が衰えてきて、姿勢が悪くなりがちですよね。
現代社会ではデスクワークだけではなく、スマホの使いすぎで猫背になってしまっている方も大勢いるのではないでしょうか?
私自身も姿勢が悪く猫背でした。そのせいで肩こりもひどく、頭痛も併発して仕事にも支障が出ているほどでした。
むしろプライベートの時間も、健康的に過ごせていなかったくらいです。
猫背のデメリット
まず見た目に自信がなさそうで弱々しく見えてしまいます。それだけで他人にあまり良い印象を与えないので、猫背というだけで損している結果になります。
また、筋肉が固まって肩こり、首こりの原因になります。ただでさえ毎日のデスクワークで体がガッチガチなのに、それを悪化させてしまいます。
さらには、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなって、自律神経を乱しかねません。猫背は健康に百害あって一利なしです。ぜひ猫背は改善しましょう!
自信がつく
猫背の原因には筋力の低下と柔軟性の低下が挙げられます。
筋トレによって筋力アップと柔軟性を養えば自然と改善されてきます。
猫背が改善されて逞しく胸を張るだけで、自然と気分が高揚します。それだけで自信が出てくるので、自己啓発としても優れています。
普通に猫背で自信なさげにしている人よりも、胸を張って堂々としている人の方が好感を持てるし、頼りたくなりますよね。
②ストレス発散
デスクワーカーに限らず、身近にストレスの原因となるものが溢れていて、日々ストレスを溜め込んでいる人は大勢いるのではないでしょうか。
適度なストレスならまだしも、溜まりすぎるとメンタル面にも悪影響です。
体を動かすだけでもすっきりした気分になりますが、それだけではなく、具体的には下記のような効果を期待できます。
かくいう私も日々の業務の中でストレスが溜まり続けていたときは、自律神経も乱れて普通に生活するだけでも大変でした。
我慢強くなる
筋トレは己との戦いです。効率よく筋肉をつけるために限界を超えて反復運動を繰り返すため、間違いなく我慢強くなります。
ちょっとやそっとの仕事のストレスなんて跳ね返しましょう!
幸せホルモン『セロトニン』の分泌
筋トレをすると幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』が分泌されます。
セロトニンの効果としては緊張を緩めて気分をリフレッシュしてくれストレスを軽減してくれます。
逆にセロトニンが減少してしまいますと、メンタルの不調に繋がります。セロトニンはしっかり意識して増加させていくことが大切なんです。
戦っても勝てるという自信がつく
デスクワーカーだとなんだか弱々しいイメージを持たれがちですよね。
しかし、筋トレしてしっかり体を鍛えていると、チャラい営業マンや嫌味とか言ってくる上司とかに対して、『戦ったら勝てるし』という変な自信が生まれます(笑)
実際職場の現場職の同僚と握力を比べたことがあるのですが、筋トレをしているおかげで数値はたいした変わらず、恥をかかなくてすみました。
ただし、実際に手を出すことはないようにしましょう。平和が一番です。
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③よく眠れる
デスクワーカーは結構神経質な方が多いイメージです。神経質でなかなか寝つきが良くない方も多いのではないでしょうか。
私も意外と神経質で夜眠れなかったりしますが、しっかり筋トレすると、単純に肉体的に疲れるので、ぐっすり眠れるようになります。
睡眠の質があがる
睡眠時間の長さにはあまり効果はありませんが、深い眠りについている時間が増えます。
アメリカの研究では睡眠の質が65%ほど改善されたとの報告もあります。
仕事のパフォーマンスがあがる
やはり睡眠不足だと集中力は低下しますし、仕事をしていてもパフォーマンスはがた落ちになります。
しっかり睡眠を取ってベストな状態で仕事するのがどんな仕事でも大切ですね。睡眠不足だと脳は軽い酩酊状態になるなんてことも言われています。
特にデスクワークは会社の数字を取り扱うので、誤差なく処理していくのが求められますよね。きっちりした仕事をして、周りからの評判もあげちゃいましょう。
④食事がおいしく感じられる
筋トレに限らず、運動したあとのご飯は美味しいですよね。しかし、あまりに過酷にトレーニングをすると食欲がなくなるので、そのへんはうまく調整しましょう。
摂取カロリーを気にしなくなる
筋トレをすることにより、基礎代謝があがるので、普通に生活していても消費カロリーが上がって行きます。
また、少しカロリーが高いものを食べたところで、『筋トレで消費すれば良いか』と開き直るメンタルの強さが発揮できます。
食事は多少のカロリーなど気にせずおいしく食べたいですよね。過度な我慢はメンタルに良くないです。適度に美味しいものを食べていきたいものですよね。
食事のバランスが取れる
上記で多少のカロリーなど気にせず食べられると書きましたが、筋トレを始めると、自然と食事の中身に気をつけるような意識を持ってきます。
せっかく体つきが変わってきたから、食事にも気を付けようとなってきます。
カロリーを抑えようではなく、体にいいものを食べようと心がけるようになってきます。
私は朝食はルーチン化しており、しっかり朝から頭が働くように、さらには筋肉にもいいものを心がけて食べるようにしています。
おわりに
以上、『デスクワーカーにだって筋トレは必要なんだぞ!』の理由を書いてみました。
これを読んで、少しでも筋トレに興味を持って頂ければ幸いです。
私自身長年のデスクワークの積み重ねで体調不良となることもありましたが、筋トレにより徐々に改善できた部分もあります。
みなさんも無理のない範囲で始めてみてはいかがでしょうか。